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2011年03月の記事一覧

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2011/03/02

来る2011年3月13日の第8回博麗神社例大祭に向けて、
上海アリス幻樂団から新作の発表がありました。
第13弾とのことで東方星蓮船以来の正規ナンバー作品です。

というわけで、公開された神霊廟のゲーム画面への感想と、
内容の予想(個人的な予想+界隈から聴こえてくる噂)をまとめてみました。

タイトル
>東方神霊廟
・廟は墓とは違い遺骨でなく霊を祀る場所。
 世界中に色々ある。孔子廟や関帝廟、タージマハールにレーニン廟など。
 東方と関係しそうなところでは、
 東京の湯島聖堂(孔子廟)、長野県の湯福神社の本田善光廟
 をピックアップしてみたい。

 湯島聖堂は平将門が祭神の神田明神に近く、当然秋葉原にも近い。
 今まで東方には儒教色は見えなかったが、孔子廟(さらに飛躍して最近中国が広げている孔子学院だとか)
 のネタが来る事は考えられる。
 神道、仏教、道教、東西の魔術と来れば儒教とか。

 一方、風神録や星蓮船と同じくZUN氏の故郷長野県のネタとして、善光廟という線もある。
 善光寺の由来となった人物が本田善光で、推古天皇時代の伝説上の人物だが、
 湯福神社の境内に善光の墓と伝わる岩があり、そこに最近(2008年!)善光の廟が建てられたそうだ。
 といっても本田善光という人物に数々の伝説があるというわけではなさそう。
 ただ善光寺は無宗派、女人救済もあった寺として東方の世界観ともマッチしそうであるし、
 チベット弾圧に抗議して北京オリンピック聖火リレーへの参加を断る、
 あるいは現・貫主に辞任を求めて訴訟が継続中であるというスキャンダルなど、
 話題に事欠かないことも含め、長野を代表する寺院である。
 この予想が弱いのは星蓮船で命蓮寺が来てしまったので、続けて仏教というのが弱い点。

>神霊
・神霊といえば求聞史紀や香霖堂などに記述がある。

 「 神霊はかなり希薄な亡霊であり、人前に姿を見せる事は殆ど無い。
  発する言葉も幽かで普通の人間には聞き取ることが出来ない。
   その為、これを聴き、人々に伝える役を担っているのが、巫女である。」(求聞史紀より)

 が、知ってのとおり巫女である霊夢が博麗神社の神霊と交流した描写は一度もない。
 今度こそ博麗神社の祭神が判明するか? と思わせるだけ思わせておいてやはり判明しなさそうである。
 そもそも求聞史紀も香霖堂も、神霊に関する記述がいまひとつわかりにくい。
 八坂神奈子は肉体を持っているし、秋穣子は求聞史紀を読む限りでは神霊にも八百万の神にも含むことができない。
 神霊に関しては、この神霊廟で大幅な設定変更が行なわれる可能性すらある。

 この神霊、タイトル画面に映る顔つきの霊がおそらくそれだろう。
 (地霊殿のタイトルに出てきた怨霊と似ている)
・神霊といえば「神霊の依り憑く月の姫」綿月依姫である。
 タイトルの文字が姓に含まれていないので6ボスは厳しいかもしれないが、Extraボスなら可能性はある。
・霊夢も神霊を降ろすことが出来る。
 仮に周りを飛ぶ神霊を身体に入れられるのなら、
 神霊を吸収することで装備オプションを変更する、などのシステムが来るかもしれない。

>霊廟
・霊廟といえばヘルシンカーだ、とヘルシンカーファンが盛り上がっているらしい。
 公開されたゲーム画面を見ても、5枚目はボーナスステージかも?
・地霊殿と星蓮船はタイトルと対応した場所がどちらもステージ4だった。
 東方神霊廟でもステージ4は廟内で戦うことになるか。

>神霊廟
・この言葉から私が真っ先に連想したのは古代ローマのパンテオン(万神殿)である。
 神霊がわらわら湧いてくる、ということは神霊の供給元があるわけで、
 すると神々が大量に集まっている建物、あるいはデータベースのようなものが登場するかもしれない。
・信仰を失なった旧い神々がテーマか、とも考えられる。
 この展開は風神録からおなじみ。
 例えば
 1.記紀神話に名前だけあって信仰の実体がない神々(祭神として神社に祭られた形跡のない神々)
 2.ヤマトの神話に駆逐された列島各地の土着神(アイヌの神々を入れても良いかも)
 3.戦前に海外の領土に盛んに建築したものの、戦後信仰を失って一気に廃絶された外地の神社の神
  こういったものが考えられる。
 ZUN氏は北海道から伊勢、熊本まで旅して回っているようで、長野県ネタに収まらない広い視野から
 ネタを持ってくる可能性もある。
 特に北海道では北海道神宮を訪れているほか、
 >北海道はやっぱり凄い。道端の名もない神社がもれなくただの小屋

 と発言しており、3.に関連したネタが来ることもないとはいえない。
 「ただの小屋」の意味は風神録での神奈子のセリフ「信仰が失われた神社はただの小屋」と同じ意味であろう。
 朝鮮神宮、台湾神宮、樺太神社、南洋神社が辿った経緯を考えると、神道の限界というものも見えてくるからだ。
 (なお、他所様の考察サイト「胡蝶の見果てぬ夢」にて台湾神宮が廃絶した後に建てられた円山大飯店が、
 永琳のスペルカード背景に使われていたことが詳しく述べられている。
 もっともZUN氏がどこまで意図していたかは不明のようだ)
・花映塚の近似した展開になるという読みもある。
 前回は外の世界の天変地異か何か(何だったのかは不明)で大量の幽霊が流れ込んだことが異変だった。
 では同じ線から神霊はなんだろうか、と考えると、当然「靖国神社に祀られているはずの英霊」ということになる。
 最近硫黄島遺骨収集事業が注目されているが、収集される見込みのない遺骨はアジア・太平洋に広がっている。
 靖国神社や千鳥ケ淵戦没者墓苑などが絡む難しい話だが、こうしたネタが出てくる可能性もないとはいえない。
 後述するように墓地やらドクロマークが画面にあるが、あれが「海行かば 水漬く屍 山行かば 草生す屍」
 という展開にならないとも限らない。

>Ten Desires
・直訳すれば「十の欲望」。
 仏教用語に見える十悪や西洋の「セフィロトの樹」の10のセフィラと関係するかも、
 という意見がちらほら見える。
 セフィロトの樹は10という数とうまく適合するので面白いかもしれない。
 神道、仏教と来て、キリスト教やユダヤ教の雰囲気を持つ神秘的なネタが出てきてもおかしくはない。
 個人的には、ZUN氏がそれほど一神教の世界に思い入れがありそうに思えないのでこの線は厳しいと思っているが。
・欲望にまみれたキャラといえば、儚月抄に名前だけで出来た嫦娥がいる。
 嫦娥が月の都に住む神々を解放してその隙に幻想郷へ逃亡→それを追いかけて綿月姉妹がやってきて……
 なんて妄想も膨らむ。
・Tenを天と捉えて、予想する人もいる。
 天狗のトップでありながら未登場の天魔、あるいは天人などがすぐ思い浮かぶが、
 雰囲気から察するに天狗の出番はなさそうか。
 天が西洋の天使や東洋の天部だとすると、サリエル以来の天使キャラが来るか? 
 とか、毘沙門天の使いに続いて天部関係のキャラが……などなど予想範囲が広がる。
・タイトルの2文字がそれぞれ5ボス、6ボスの名前の一字になるのがお決まりだが、まず新キャラだろうから、
 既存キャラを当てはめるのは儚い望になりそう。神綺とか、シンギョクとか、神主とか……ないだろ。
 妖精大戦争のExボスが魔理沙だったのがあまり受けなかったように、新キャラの方が界隈は盛り上がる。

>第13弾
・仮に神霊廟が西洋魔術系の色彩を持つとすると、今作が第13弾ということが関係してくるだろう。
 13は西洋では不吉な数とされ、当然作者もそれはわかっているはず。
 過去には天呪「アポロ13」というスペルカードが出てきた。

1枚目の画像(タイトル画像)
>画像背景、霊夢と境界
 背景は森? 
 素材辞典のこの画像
 イメージは依り代となる樹木だろうか。桜の花びらのようなエフェクト。
 そして霊夢が片足をなにやら異界に踏み入れているかのようなタイトル画像。
 赤と緑の対比がどぎつい。
>何か飛んでるもの
 赤、青、緑とくればベントラーの悪夢ふたたび……もとい、これが神霊だろうか。
 色の違いの意味を考えれば、女神転生をやっていた人なら和御霊・荒御霊といった連想が浮かぶかもしれない。
 緑色の神霊らしき者の形象は七曜だろうか。赤が太陽、青が月なら東方の基本単位である「三精」が関わるかもしれない。
 この者たちもEDではカタカナで人語を喋ったりするのだろうか。
>十芒星
 いかにも考察してください、とばかりにタイトルの背景に鎮座まします十芒星
 当然Ten DesiresのTenとリンクしそうだが、十芒星は一般に馴染みがない図形ではないだろうか。
 西洋占星術で使われる十惑星と関連があるという読みもある。
 NHKの番組で映った本棚にもNHKブックスの『異形の惑星』があったように、
 ZUN氏は惑星科学にも興味があるようだ。
>スペルプラクティス
 うっすらとスペルプラクティスがあるのがわかる。
 もしかすると東方Project総決算の作品になるのだろうか。
 ラストワードだけ登場するキャラなども考えられる。


2枚目の画像
(キャラ選択・妖夢)
>魂魄妖夢
 格闘ゲームを除けば6年ぶりの自機参戦
 界隈の反応は「可愛い」と「男を知った顔になった」に二分されたような気がするが、
 半分人間なら髪の毛が伸びたって良いのではないか。
 一方で、髪型がキャラの書き分けのポイントになっていたこともあるから、
 今後は「旧妖夢」から「新妖夢」への交替が起こるかも。
 pixivではすでに投稿作品が出されているようだが、二次にどう波及するか見ものである。
 そういえば東方三月精「紅白信仰合戦」でチラっと描かれた妖夢の後ろ姿を見る限り、
 大晦日の段階でまだ髪型は旧型のように見える。
 三月精の描写をあてにしてよいかどうかはともかく、時期的に東方神霊廟は「日と秋と火の年」の春だろうか。 

>自機の説明
 画面が小さくて何が書いてあるか判別しにくいのだが、
 神霊廟スレの解読班によれば、
 >「冥界の土地も有限よ。余計霊達は全て斬る!」
 > 謎の高神霊を放って置けないと調査に出かける
 >魂魄妖夢
 >猛攻の居合いタイプ
 >ショット 高速時 剣気
 >溜撃ち 結跏趺斬
 >※低速移動中ショットは打てません
 >スペルカード:空観剣「六根清浄斬」
 >特殊能力:低速移動中のあたり判定が極端に小さい
 >霊界での攻撃力が高い
 と書いてあるとのこと。
・他のキャラはわからないが妖夢は高速ショットと溜め撃ちがあるようだ。
 花映塚のように弾幕を剣で斬ったりできるのかもしれない。
 近接技が来るのも東方では珍しい。
 ますます、らじおぞんでやhellsinker.のリスペクトという可能性が出てきたかも
 (近接攻撃が出たからってのは安直だが、らじおぞんでリスペクトなら不死身の隠し自機キャラとして
  藤原妹紅あたりが出てきてくれないかなあ)
・結跏趺斬は緋想天、空観剣「六根清浄斬」は非想天則から。
・霊界という文字が気になる。霊界って旧作のどこかで言及されたことがなかったっけ?
 ともかく、タイトルで霊夢が片足を突っ込んでいるのはこの霊界であろう。
 ZUN氏は宇宙論も好きなようだから、タイトルのあれはM理論における膜から着想を得たものかもしれない。

3枚目の画像
・神社の参道のごとき背景。レザマリ。
 雑魚妖精はいつものか。
 右の枠には「ハイ得点」という珍妙な表記が使われている他は
 いつもとかわらないように見える。
・気になるのは、中央の青い玉と、画面左下のドクロマーク+霊魂マークが気になる。
 青い玉は花映塚で吸霊フィールドに当たった幽霊の雰囲気も感じる。
 左下はいつもなにかしらのゲームシステムに関する計器が置かれているわけで、ドクロもその類だろう。
 巷では、ドクロゲージを溜めると霊界に突入する(ボーナスタイムのようなものか)というもので、
 それが5枚目の画像だ、という予想が多い。うむ、私もそう思う。
 一方でドクロが出てくるとなると、死体を復活させようとした妖々夢の話も思い浮かぶ。
 妖夢のセリフからそこら辺の話も聞けるかもしれない。
・スコアの背景にある黒い裂け目も不気味に見える。
 あれは八雲紫のスキマに浮かぶ眼の列から眼球を除いたような模様にも見えるが、
 植物か木工細工のようにも見える。現時点では謎。 

4枚目
・魔理沙が真っ赤な空間の中で神霊とおぼしき敵+妖精と戦っている図。
 公開された画像の中でも一番に話題に上がりやすいのがこれ。
 赤い空間ということは、タイトル画面で示唆されていたように、
 向こう側、つまり異界(霊界?)に行ってしまった場面なのだろうか。
 これが一時的な効果なのか、それともルート分岐など大掛かりなものなのかはわからない。
 魔理沙の霊力が4.0なのにオプションが見えないのも気になる。

5枚目の画像
・早苗
 今作でも東風谷早苗は見事自機キャラに選ばれた。
 が、咲夜のパターンが当てはまって今作では大幅弱体化するのでは、との予想が多い。
・墓地と桜
 墓地に桜と来れば、花映塚。そういえば「塚」と「廟」は近いかもしれない。
 墓地は幻想郷の墓地だとすると、火焔猫燐が死体を盗んでいる場所だろうか。
 松倉ねむ版の三月精にも霊夢が墓参りに行く話しがある。
 その話では墓地が博麗神社と反対の真西にあるような説明がなされていた。
 そういえば、秘封倶楽部がやってきた墓場もこんな墓石だらけの雰囲気だったような。

6枚目
・霊夢のセリフ
 「神霊でこんなワラワラと出る雑多な霊だったっけ?」
 巫女は神霊と交流できるんじゃなかったか……
 それはともかく霊夢の腋が見えないよ。星蓮船でちょっと大人びた感じになったかな?
 とブログで書いた気がしたが、また幼い感じに戻ったような。

とまあ、こんなところでとりあえずの感想と予想は終わったかな。
このブログの更新頻度が上海アリスなみとか洒落になってないので、
今年はもう少し記事を書くつもり。

さて例大祭はどうなることやら。
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