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2015年05月の記事一覧

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2015/05/08

ゴールデンウィークが続いている錯覚で
時間軸ごと幻想へ飛び込みそうになる今日この頃、
いかがお過ごしですか。

来たる2015年5月10日 東京ビッグサイトで開催される
第十二回博麗神社例大祭にサークル参加いたします。
スペースはか-17a「Abysmalhypogeum」です。

表紙ブログ用3

新刊
『アリス・マーガトロイド著 月々抄 ~ Impeccable Night.第六巻(最終巻) 
霝月(あめふるつき)は、もしかして龗儚(かみのはかなさ)、
なにをしても孁幻(おんなのまぼろし)、いつまでも靈夢(たまのゆめ)』
を1部500円で頒布します。
新書版134ページ、香りのついた符つき(今回は精油ではなく、有毒植物の香りを模した合成香料になります)
カバーのアリスは亜奇数氏に描いていただきました。
内容は、魂魄妖夢、蓬莱山輝夜、レイセン、レミリア・スカーレット、稗田阿求、
メディスン・メランコリー、十六夜咲夜の7人が語り手となる短編と
著者アリス・マーガトロイドの後書きからなる、連作短編小説集です。
儚月抄中心主義によって書かれた月々抄の全33章の最後の8章が入っており、
これにて月々抄は完結となります。

要するに、毎度おなじみの、
あんまりにもあんまり過ぎるほどあんまりな、
『訳判らない人達がいつも通り適当に行動する、いかにも東方らしい』作品になっております。

最終巻をいきなり買う、Lunaticな挑戦者も歓迎ですが、
流石に撃ち返しがきついかもしれません。
それでもいい、もしくは鍋敷きに使いたい、という方は、どうかよろしくお願いします。

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2015/05/15

さる5月10日の第12回博麗神社例大祭に参加した皆様、お疲れ様でした。

世はすでに東方深秘録と東方紺珠伝体験版の話で持ち切りですね。

「始まるわね。月の都を我が物にしようと、増長した月の民同士の穢れなき争い――月面戦争が」(東方儚月抄)
やっと始まったよ! 五年遅えよ! 何年も待たせやがって! 
……という全世界80億人の儚月抄ファンの歓喜の叫びを幻聴に聞きつつ、
私はとりあえず深秘録で名前が出てきた「深見」へ行ってみたのでした。

東方深秘録のラスボス、宇佐見菫子は東深見高校に通う一年生。
なんですが、深秘録の「深」を表す部分なのに、残念ながら菫子がセリフで触れるだけ。
ラストバトルが校内であるわけでもなく、高校についての情報は一切ありません。
そこで注目するのは「東深見」です。

深見という地名、全国で茨城県筑西市、神奈川県大和市、静岡県袋井市などにあります。
以前二軒目ラジオで、神奈川県の横浜と海老名に住んでいたと神主が明言していたので、
横浜と海老名の間にある大和市の深見を選んでみました。
行ってみれば、東深見高校はないものの(当たり前だ)、「深見神社」があるではありませんか。

大和駅から降りて東へまっすぐ、徒歩10分といったところでしょうか。
こんな神社です。
西の鳥居。
深見神社1

東の鳥居 春は階段が桜で覆われるそう。なんとなく東の山の中の某神社を思わせるたたずまいですね。
深見神社2

南から。うーむ、やはりどこかの神社に似ているような??
深見神社4

東から社殿。この季節は若葉が美しい。
深見神社3

社殿は明治九年に焼失、現在のものは昭和十七年に再建されたもの。瓦棒葺きの屋根が若葉の色彩と良く合っています。
さすが、延喜式にも載っている歴史のある神社だけあって、
広々とした杜と美しい社殿は、開放感と風格の良いバランスを取っており、気持ちの良い古社でした。
というわけで、皆さまお気づきの通り、この深見神社、原作ゲーム(黄昏除く)の博麗神社に似ている雰囲気があるのですね。
例えば、風神録エンディングなどで出てくる神社の絵などに似通っています。
妖々夢などのエンディング絵とはちょっと破風の感じが異なるのですが、妖々夢タイトル画面の絵にはやっぱり似ています。
そこで検証してみました。

社殿のアップ。
深見神社6

東方妖々夢のタイトル画面と比べる。
深見神社7

似ている! 似ている……が、どうでしょう。
個人的には、細部でピタっと嵌る「これだ!」という感覚がない。
惜しいかな、深見神社は少なくとも妖々夢のタイトル画面の神社ではなさそう。
今のところ言えるのはこれくらいですね。

さて、深見神社で注目するべきは、博麗神社と外観が似ている他にもう一つ、祭神にあります。

御由緒
深見神社8

この神社の注目すべき点の一つは、祭神が闇龗神(クラオカミのかみ)という雨神であること。
伊弉諾(イザナギ)が軻遇突智(カグツチ)を十拳剣で斬り殺した時に生まれた神とされていますが、
文字が霝+龍であることからわかる通り、日本では九頭龍と同一視される神です。
(伊弉諾物質に合わせて日本書紀の神名にすると、カグツチは迦具土ではなく軻遇突智になります)

しかしまあ、どうですか、この闇龗という、ロマンくすぐる神様の名前!
私なんぞは、闇の力に感化されたのか、いつもは一桁のお賽銭が、この神社では50円玉になっていましたよ。

もちろん、東深見高校の所在に関しては、京都という別の考えもありえます。東山・深草・伏見の合成というわけですね。
既知の秘封倶楽部、つまり蓮子とメリーが京都の大学に通っていること、
また神主が以前伏見稲荷の写真をtwitterへ投稿していたことから、京都説もありうると思います。
ただ、卯酉東海道で宇佐見蓮子の実家が関東にありそうな雰囲気を醸し出していたことから、
神奈川の深見がモデルとしては最有力ではないでしょうか。

それはともかく、せっかく東方深秘録で東深見高校という固有名詞が出てきたので、
深見神社含む深見という土地に注目するのも悪くはないかな、という感じがしますね。
わざわざ東深見という名を原作で出した以上、東方ファンが深見神社を注目するところまで、当然原作者は織り込み済みでしょう。
(ただし、現実には私立東深見高校という学校は存在しない(っぽい)ので、
メタ的な部分ではちょっと面倒な処理が必要になる場合もあるかもしれません。
菫子さんは5月10日を境に自分の名前をググると大量にヒットするようになったことに気付き、
学校へ登校するとヒソヒソと噂話をされ、ようやく今日(15日)秋葉原で深秘録を購入してみれば
自分の性格や思想が「おまけテキスト」で何者かにバラされていたことを知り
来週から不登校になって家で震えながら現実逃避(幻想入り)する毎日が待っているかも……。
彼女には強く生きて欲しい)

それもともかく、深見神社に限らず、深見への注目は、東深見高校を
原作はこれからどうして行きたいのか、そこにかかっていると言えるでしょう。
東深見高校を舞台にするゲーム(TH15.5?)や商業誌漫画を原作側が展開するのか、
まさか幺樂団や秘封に続く音楽シリーズを秘封2期として菫子と東深見高校でやるのか、
そういった部分で期待させますね!
でも、現実と作品世界の時間経過をリンクさせると、高校卒業までたった3年しかありません。
むしろ本命は5年後に菫子が大学生になったあたりで、東京オリンピックとコミケを匂わせつつ何かしてくるのかも。

そんなわけで、東方深秘録を記念した、深見神社の参拝記、色々な雑念まとめは以上です。







さて、深秘録は紺珠伝と密接な関わりがあるのはプレイされた方ならご存知の通り。
といいますか、深秘録と紺珠伝は完全に前後編のような形ですね。
そこでせっかくですから深津神社を使って紺珠伝の予想を立ててみましょう。

この東方紺珠伝、深秘録の続編であるとともに、明らかに東方儚月抄の続編です。
というか、東方儚月抄でやろうとして出来なかったことが紺珠伝で、という雰囲気。
ここで、東方儚月抄で最大の未回収伏線を振り返ってみましょう。
儚月抄から
(一迅社 東方儚月抄 〜 Silent Sinner in Blue. 上巻より引用)

ここで注目したいのは「影が段々と質量を持つ」という部分。
これが東方紺珠伝に繋がるなら、ラスボスは「質量を持った影」的な何か。要するに「闇属性」キャラの可能性があるわけですな。
東方紺珠伝の鈴仙ストーリーでは、月の都が一人の狂人によってルナティックになっていると明かされるわけですが、
「闇属性」的な神様、そう、深津神社の祭神、闇龗がラスボス、なんて予想もできそうです。
そして、伊弉諾が軻遇突智を斬り殺して生まれたのが闇龗なのですから、
出産時に妻が死んだ腹いせで、生まれたばかりの息子を斬殺した伊弉諾が「狂人」というのはいかがでしょうか。

東方関係のネタで連想を繰り広げますと、もともと伊弉諾、軻遇突智、九頭龍は
どれも原作に登場してもおかしくない神格のみなさんなのです。
まず伊弉諾といえば伊弉諾物質。この神様、我らが日本の国土創生神です。
しかし、前述のとおり、息子の軻遇突智を殺害しております。
なんで伊弉諾が軻遇突智を斬り殺したかというと、妻の伊弉冉(イザナミ)が軻遇突智の出産時に
女陰を焼かれて死んでしまい、生まれたばかりの息子に八つ当たりしたからなんですね。
その後、有名な伊弉諾が伊弉冉へ会いに行く話へ繋がります。
そして黄泉から帰った伊弉諾が穢れを祓った時に住吉三神や天照、月読、素戔嗚の三神が産まれています。
伊弉諾の息子斬殺神話は、伊弉諾物質を出した某神主も知っているはずでしょう。
(息子を持ったばかりの原作者は、息子を斬り殺した伊弉諾のことをどう思っているのだろうか、気になるところ)

一方、軻遇突智(カグツチ)といえば儚月抄で依姫が愛宕様の火として呼びだしていました。
カグツチと東方で連想するものといえば、東方頻出元ネタの女神転生シリーズにおける定番最強剣、ヒノカグツチでしょう。
フランドールのレーヴァテインが、ヒノカグツチという案もあったのは有名ですね。
(「炎の剣ならヒノカグツチが良かったのですが、キャラにあわないので」、とレーヴァテインになったそうです)

さらに、闇龗(クラオカミ)と同一視される九頭龍といえば、真・女神転生IIで地上を破壊する九頭龍がいます。
地上を破壊する龍といえば、原作者が大ファンの明石散人の小説、鳥玄坊シリーズで
地球を破壊するウルトラモササウルス、なんてのもいましたね。
明石散人は東方元ネタの頻出作家なので、ウルトラモササウルスや、ウガヤフキアエズの化身の五爪朱龍、
ここら辺が紺珠伝で元ネタにされる可能性も高いです。
なんたって、月の都が龍宮という話は求聞口授でも出ましたし。

肝腎の闇龗ですが、闇龗神とよく似た、あるいは同一かもしれない神、高龗神(タカオカミのかみ)に注目すると、
かの京都の貴船神社が浮かび上がってきます。
貴船神社には(綿月依姫の元ネタである)玉依姫が黄色い船に乗って現れたのが創建の始まりとも言われ、
東方、特に儚月抄関係でいつネタにされてもおかしくない神社です。
闇龗→高龗→龍神と綿月依姫と繋がればネタには困りません。
さらに、長野県の戸隠神社や箱根の九頭龍神社など色々な場所に祀られているようですよ。

ただ、伊弉諾は男性確定なので東方に出しにくいのがちょっと難しいところ。
一応、依姫は神を降ろせるので、依姫with伊弉諾でボス化という手はあります。
4ボス嫦娥、5中ボス綿月豊姫、5ボス綿月依姫with伊弉諾、6ボス闇龗with軻遇突智(少女)あたりでどうでしょうか。
嫦娥はヒキガエル属性があるので、「夢」を名に持つ妖夢を置いて、早苗が自機になった理由にもなります。
Xボスは妖怪の山の石長姫で良いでしょう。わざわざ2面を山の湖に置いたんですし。
清蘭が援軍が来ないと嘆いたのは、石長姫にやられた、ということにすれば収まります。
(月に浄化されて地球に逃げてきた火星人、なんてのも大穴でありそうなんですが……)

そして今回の作品のキーワードはずばり「浄化」です。
黄泉から逃げかえって穢れを祓いまくって神々を大量に生み出した伊弉諾が軻遇突智の復活を恐れて浄化に狂い、
その伊弉諾の殺人の血によって生み出された闇龗が軻遇突智の怨念とともに大復活。
こんな感じで、この二柱は、今作のボス候補にちょうど良いのではないでしょうか。

とまあ、深見神社へ行ったことにかこつけて、超適当に紺珠伝の予想をしてみました。


さて色々と強引かつ適当に話を進め過ぎてしまいました。
まー、日本神話で狂人といえば、馬の皮をはいで投げ込んだり、神殿で脱糞した素戔嗚(スサノオ)でしょうし、
闇といえば上記の素戔嗚の狼藉のせいで引き起こされた、天の岩戸への天照(アマテラス)の引き籠り、
と相場が決まっています。
おまけに、月の王が月夜見(ツクヨミ)、そして月夜見の姉が太陽に住んでいることが東方儚月抄小説版で明らかで、
そうなれば弟の素戔嗚(スサノオ)もいるでしょうから、日蝕をモチーフに、三兄弟の骨肉の争いというのが本命っぽく見えますが。
(体験版の内部データが云々という話は、控えておきます)
ここで、男性神である月夜見をボスキャラで出せるのか、という最大の問題が発生しますが……。
この月夜見、現在は男性神、ということになってますが、実は女性神なのでは、という考えもあるようなのです。
語尾にミが付きますから。イザナギ・イザナミで男女のように、~ミという神名が女性神を指すと考えるのは普通ですし、
東方的にはこれを使えるのは美味しいかもしれない。
そして、やっぱり依姫の神降ろし設定が活用できます。依っちゃんの持っている祇園様の剣の「祇園様」とは何を隠そう素戔嗚のこと。
となれば、4面中ボスレイセン、4面綿月豊姫、5面綿月依姫with祇園様(素戔嗚)、6面ボス月夜見(少女) Xボス嫦娥
という感じで、素戔嗚に乗っ取られた依っちゃんが大暴れしているのを、まわりの皆が止めようとしている、
という儚月抄ファン理想の紺珠伝が出来上がります。
4面を東方初の海上ステージにしておけば、ワニに大変身した豊姫を海で泳がせてジョーズごっこも可。
ただ新キャラがまったく居ないのが寂しいので予想としては物足りなくはあります。
それに、素戔嗚には地球を浄化する動機があるキャラにはならなさそう。

狂人と呼べる神で大物といえば、神話自体はややマイナーな
月夜見が保食神(ウケモチのかみ)を殺害した話もあります。
なぜマイナーかというと、別バージョンで素戔嗚が大気都比売神を殺害した方が有名だからです。
美味しい食べ物を用意していた女神を、もてなされた方が汚らわしいと決めつけて一方的に斬殺するという、
どうしようもなく酷い神話です。
最近、「おもてなし」が日本人の中でやたら強調されているようですから、
もてなした主人を客が虐殺!  という神国日本の元祖おもてなし神話を、
皮肉屋の原作者がここぞとばかりにネタにしてくる可能性があります。
うーん。書きながら、これが本命じゃないかと思えてきました。
穢れを嫌う月の都の王、狂人、実は女性説……
月夜見のウケモチ斬殺設定はいけるかもしれませんね。
(闇龗も素戔嗚もいらないことに……)

とまあ、なんでも考えられるのですが、嫦娥三号も月へ行きましたし、ラスボスを嫦娥に据えるのも予想の一つの手です。
また、蝕が起こるポイントを架空の惑星で考えた羅睺や計都、
地面の下を動く架空の惑星で非想天則でも名前が出た、太歳あたりも大穴で行けるかもしれませんね。


さて。
ここまで長々と述べましたが、大前提として月の都を敵に回す以上、
日本や中国の神話のどんな人物でもボスになる可能性はあります(ただし少女化必須)。
一方で、それは主人公側が勝てるような相手なのか? という問題は付き纏います。
今まで、月の都が相当強大だと描いてきたので、そこでの整合性は危惧されるところです。
夢の話という設定を使って戦力差を埋めるか、あるいはストーリーとゲームシステムを
何らかの形で世界観に落とし込んでおかないと色々と問題になるかもしれません。
これは、なぜ相手がスペルカードルールで戦うのか、という疑問とも関係してきます。
一つ考えられるのは、今回の騒ぎ、地上の浄化も、月面戦争も、虐殺や革命といったことまでも、
今回の月の首謀者にとっては全て「遊び」だ、という世界観です。
これなら、なんとかなるかもしれません。

というわけで、深見神社参拝記から脱線して、紺珠伝の予想までやってみました。
もちろん、やっつけの即席予想ですので、あまり参考になさらずに。
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