2010/08/20
夏コミの話。
今回の夏コミは2日目しか参加しなかったため、
個人的な焦点はほとんど東方新作と同人ゲーム、東方二次創作であった。
開場着は6時頃だっただろうか。昨年に比べて人が少ないような感じを受けた。
問題の上海アリス列だが、昨年の星蓮船列が恐ろしいことになっていたのに対し、
今年の上海アリス列は非常にスムーズに列が形成された。
上海アリス幻樂団を東1、東方二次創作を東56に配置したというのもあるだろう。
もちろんコミケスタッフの準備も周到であったようで、「二軒目から始まるラジオ」における
神主の過激な発言「想定を超えて欲しい」という事態にはならなかったようだ。
ちなみに私の場合は10:15分入場 10:20上海アリス列着 10:50購入であった。
(開場後しばらくは一人3部限定だったが、私が購入する頃は1部限定になっていた)
ただし上海アリス列は平和でも他はそうでもなかったようで、
妖精大戦争を購入後に東5へ向かう人々と、早々と東56を巡った後上海アリスへ向かう人々が、
中央通路付近で詰まり、東1から中央通路に出るあたりは恐ろしい混雑っぷりであった。
さらに東5の付近は一方通行が多く、それが逆に厄となって人の流れがカオスに。
しかしまあ、これだけ規模が拡大してしまうと、このような状態はもはや避けられないのだろう。
午前中にあらかた購入を済ませ、午後は知り合いと落ち合い、ひたすら東方談義、
夕方は豊洲にあるベルギービール専門店「ベル・オーブ 豊洲」でオフ会があり、
知り合いとひたすらコミケ談義をして終わった。
(ベル・オーブ豊洲という店、コミケや例大祭帰りにいつも寄る店なのだが、いつも空いている。
某神主が好むというシント・ベルナルデュスなども飲める店なので、 東方ファンでビール好きの人はオススメである)
購入したものを全部上げるのもなんなので、その一部をリストアップ(新刊限定)
同人ゲーム
・妖精大戦争(上海アリス幻樂団)
・PROJECT REPLISER(AQUA FACTORY)
・ALLTYNEX Second(SITER SKAIN)
・ソラ(橙汁)
・Lovely Bubbly Memory(水月~くらげ~)
・RefRain体験版(RebRank)
・Effy one of unreasonable "if"体験版(Project ICKX)
同人ゲームをざっとプレイした感想は全体として非常にレベルが高いということ。
またサークルのその場の雰囲気だけなんとなく購入したEffyとRepliserが
どちらも悪くないゲームのようで嬉しかったり。
Effyはフライトシュミレータゲームなのだが完成度が非常に高い。
(このゲームはRaidersSphere3rdという同人ゲームのカスタムシナリオの位置づけだそうだ)
POJECT REPLISERの方は硬派な2Dの縦シューで、地形に合わせたパターン化必須でやり応えありそうだ。
(このゲーム、再頒布も通販も予定していないそうだ、色々と惜しい気がする)
儚月抄関係
・ワタツキムソウ アキノミクマリ(caelestis. )
・東方三月姫 ~竹取物語~ (絶影)
・よおこそ月の監獄へ (永遠亭301号室)
・東方月都異聞 永月に眠る儚夜抄 (単色)
儚月抄の二次はシリアス多めである。
『東方三月姫 ~竹取物語~』と『よおこそ月の監獄へ』はどちらも「永琳の使者殺し」で締めている。
特に東方三月姫は最終巻であり、玉兎ストーリーのエンディングとしてはある意味まっとうな終わらせ方。
儚月抄で一切触れられなかった「永琳の使者殺し」だが、皮肉なことに儚月抄二次でより重要性を増したような気がする。
小説の『東方月都異聞』は全部読んでいないが、ちょっと読んだところでは
予想以上にしっかりした内容で期待が持てそうだ。
『ワタツキムソウ アキノミクマリ』は前作に引き続き良作。
秋姉妹と綿月姉妹の絡みというのは両者の良さを補完するには実に良いやり方である。
他にも特記すべき新刊としては
・東方コミュニティ白書(久幸繙文)
が東方界隈に関わる様々なデータを上手に纏めており読み応えがある本であった。
続いて妖精大戦争の感想へ。
今回の夏コミは2日目しか参加しなかったため、
個人的な焦点はほとんど東方新作と同人ゲーム、東方二次創作であった。
開場着は6時頃だっただろうか。昨年に比べて人が少ないような感じを受けた。
問題の上海アリス列だが、昨年の星蓮船列が恐ろしいことになっていたのに対し、
今年の上海アリス列は非常にスムーズに列が形成された。
上海アリス幻樂団を東1、東方二次創作を東56に配置したというのもあるだろう。
もちろんコミケスタッフの準備も周到であったようで、「二軒目から始まるラジオ」における
神主の過激な発言「想定を超えて欲しい」という事態にはならなかったようだ。
ちなみに私の場合は10:15分入場 10:20上海アリス列着 10:50購入であった。
(開場後しばらくは一人3部限定だったが、私が購入する頃は1部限定になっていた)
ただし上海アリス列は平和でも他はそうでもなかったようで、
妖精大戦争を購入後に東5へ向かう人々と、早々と東56を巡った後上海アリスへ向かう人々が、
中央通路付近で詰まり、東1から中央通路に出るあたりは恐ろしい混雑っぷりであった。
さらに東5の付近は一方通行が多く、それが逆に厄となって人の流れがカオスに。
しかしまあ、これだけ規模が拡大してしまうと、このような状態はもはや避けられないのだろう。
午前中にあらかた購入を済ませ、午後は知り合いと落ち合い、ひたすら東方談義、
夕方は豊洲にあるベルギービール専門店「ベル・オーブ 豊洲」でオフ会があり、
知り合いとひたすらコミケ談義をして終わった。
(ベル・オーブ豊洲という店、コミケや例大祭帰りにいつも寄る店なのだが、いつも空いている。
某神主が好むというシント・ベルナルデュスなども飲める店なので、 東方ファンでビール好きの人はオススメである)
購入したものを全部上げるのもなんなので、その一部をリストアップ(新刊限定)
同人ゲーム
・妖精大戦争(上海アリス幻樂団)
・PROJECT REPLISER(AQUA FACTORY)
・ALLTYNEX Second(SITER SKAIN)
・ソラ(橙汁)
・Lovely Bubbly Memory(水月~くらげ~)
・RefRain体験版(RebRank)
・Effy one of unreasonable "if"体験版(Project ICKX)
同人ゲームをざっとプレイした感想は全体として非常にレベルが高いということ。
またサークルのその場の雰囲気だけなんとなく購入したEffyとRepliserが
どちらも悪くないゲームのようで嬉しかったり。
Effyはフライトシュミレータゲームなのだが完成度が非常に高い。
(このゲームはRaidersSphere3rdという同人ゲームのカスタムシナリオの位置づけだそうだ)
POJECT REPLISERの方は硬派な2Dの縦シューで、地形に合わせたパターン化必須でやり応えありそうだ。
(このゲーム、再頒布も通販も予定していないそうだ、色々と惜しい気がする)
儚月抄関係
・ワタツキムソウ アキノミクマリ(caelestis. )
・東方三月姫 ~竹取物語~ (絶影)
・よおこそ月の監獄へ (永遠亭301号室)
・東方月都異聞 永月に眠る儚夜抄 (単色)
儚月抄の二次はシリアス多めである。
『東方三月姫 ~竹取物語~』と『よおこそ月の監獄へ』はどちらも「永琳の使者殺し」で締めている。
特に東方三月姫は最終巻であり、玉兎ストーリーのエンディングとしてはある意味まっとうな終わらせ方。
儚月抄で一切触れられなかった「永琳の使者殺し」だが、皮肉なことに儚月抄二次でより重要性を増したような気がする。
小説の『東方月都異聞』は全部読んでいないが、ちょっと読んだところでは
予想以上にしっかりした内容で期待が持てそうだ。
『ワタツキムソウ アキノミクマリ』は前作に引き続き良作。
秋姉妹と綿月姉妹の絡みというのは両者の良さを補完するには実に良いやり方である。
他にも特記すべき新刊としては
・東方コミュニティ白書(久幸繙文)
が東方界隈に関わる様々なデータを上手に纏めており読み応えがある本であった。
続いて妖精大戦争の感想へ。
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